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2012/07/30
【情報】イベント開催時の強い味方「告知/募集サイト」あれこれ
- 「よし!勉強会やろう!」そう決心した。
- ネタは決まった。
- 会場も、なんとか確保した。
- あとは、参加者を集めるのみ。
- ………。
- どうやって参加者を集めよう?
- いちいち登録サイトを作らないといけないの?
- 懇親会参加者はどうやって把握しよう?
参加者にまつわるか問題を一挙に解決してくれるのが、そう、「告知サイト」なのである。
■イベントATND
製作/運営は株式会社リクルート。
2008年09月01日にリリース。
ツイッターと連携しており、参加者名がツイッターのアカウントで表示される。
これを見て、知り合いが参加しているかどうか確認可能となり、勉強会の敷居を下げるのに貢献している。
特筆すべき機能は、「補欠申し込み」および「補欠自動繰り上げ」が可能な点。
「満員御礼」でも、とりあえず参加申し込みしておけば、運がよければ繰り上げ参加が可能になる。
初期バージョンでは未実装だった「決済機能」が2011年に実装された。
製作/運営は「株式会社ライブアウト」。
2009年4月11日にライブアウト社のブログで紹介されている。
基本をしっかり押さえた設計となっており、安心して使うことができる。
勉強会情報、懇親会管理、アンケート機能、ツイッター連携など、イベント運営者にとって重宝する機能が満載。
「個人情報保護」に注力しており、参加者名を非公開にすることができる。
非常に細かい所まで設定可能なのが嬉しい。
残念ながら、「決済機能」は未実装。
■Zusaar
製作/運営は株式会社プロフィット。
2011年4月15日にリリース。
ユーザーインターフェースは「イベントATND」に良く似ている。
こちらは「決済できるソーシャルイベントプラットフォーム」と銘打って、既存の告知サイトとの差別化を図ろうと考えていたと思われるが、「イベントATND」が決済サービスに対応したため、この点について差別化が難しい状況。
ただし、下記の独自機能を有する。
(1) 最小催行人数の設定
(2) チケットの発行
(3) メッセージの一斉配信
(4) 会場探し(プロが検索するらしい)
(5) 「イベントを頼む」機能
■connpass
製作/運営は株式会社ビープラウド。
社長のブログに「2011年10月にオープン」との記述がある。
こちらも、ユーザーインターフェースは「イベントATND」に良く似ている。
また、決済機能も実装済みである。
イベントを登録すると、ツイッター/フェースブックに情報を発信してくれるらしい。
また、知り合いが参加しているイベントも分かるとの事。
それぞれ特徴を持った告知サイト。
色々試してみて、手になじむサイトを見つけて欲しい。
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