2012年9月14日。
その書籍は遂に発売された。
■達人出版会「サムライエピソード」
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■【情報】あの計画が遂に実現!?
全165ページもあり、読み応えのある１冊に仕上がっている。
3部構成となっており、自分のレベルに合わせてどっから読むか選ぶことができる。
電子書籍で、ダウンロード販売という形態となっている。
現在、「ベータ版」という扱いとなっており、価格は「特別価格 500円」となっている。
β版について
本書のステータスは現在β版であり、現在、著者やレビュアの方々により修正が行われている段階です。 いま購入されてお読みいただけるのはその途上の原稿を元にしたものです。 最終的に正式公開されたものもダウンロードしお読みになることはできますが、 正式公開版を読みたい方には今しばらくお待ちいただくことになります。あらかじめご了承ください。
正式版は後日公開となる模様。その際、価格が「通常価格 800円」になるものと予想される。
以下に全イトルの掲載する
第1部 入門者のサムライたちへ
- 第1章 新人がアジャイルな会社に入社して学んだこと - Kunihiko Ito
- 第2章 逃げの戦略 - 逃げちゃダメだ、なんてことはない － 橋立友宏
- 第3章 TDDとかCIとか導入できていなくてもアジャイル開発は少しなら導入できる － 澤田諒介
- 第4章 小さな現場からコミュニティに参加、それから － 納富隆裕
- 第5章 菊千代は刀を取った、戦場はSIer － 阿部信介
- 第6章 アジャイルの導入で気づいた２つの「なぜ」 － 原田大志
- 第7章 邪道アジャイルのススメ ～ アジャイルであるために必要なたった一つのこと ～ － 及部敬雄
- 第8章 アウトプットから始める － 白鳥泰介
- 第9章 共通体験からのチーム力 － 小林俊仁
- 第10章 そうだ 勉強会、行こう。 － Eiichiro Ogura
- 第11章 Agile への取り組みから生まれた不思議な「縁」 － Ryuichi Nakajima
第2部 現場で奮闘するサムライ達へ
- 第12章 メーカー系のSIer企業でアジャイルやってみて上手くいったこといかなかったこと － 瀬尾直利
- 第13章 現実という砂漠をAgileに歩く話 － 福田朋紀
- 第14章 アジャイルソフトウェア開発の習得は非常に困難である － Hiroki OHTSUKA
- 第15章 インセプションデッキ始めてみてはどうでしょう － 青木淳夫
- 第16章 テスト駆動開発は簡単？ － 前鼻毅
- 第17章 エクストリームリリースプランニング － 秀島 裕介
- 第18章 ライトな継続的インテグレーションのはじめ方 〜そして継続的デリバリーへ － 佐藤聖規
- 第19章 デス・マーチをぶっとばせ！ － 西丈善
- 第20章 アジャイル開発を支える技術 － 西川茂伸
- 第21章 SIerにとってのアジャイル － 中島滋
- 第22章 変化をコントロールし、不安や悩みをコントロールする。 - バーンダウンチャート － 上杉隆史
第3部 サムライ達の武士道
- 第23章 守って破って離れるアジャイル － 蛍火
- 第24章 善く改め、思い出し続けよ。汝、銀の輝きを放たん － 森雄哉
- 第25章 継続可能性は努力目標じゃありません － Harada Kiro
- 第26章 継続的成長とスクラムマスター － 上田佳典
今回、僕も執筆に参加したが、書籍化への敷居が非常に低いという印象を抱いた。
これも、ネットワーク社会の恩恵と言えるだろう。
今後、ますます「書籍化」の流れは加速して行くだろう。
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