昨年3月に「オブジェクトの広場」(オージス総研)にアップされたJonathan Rasmusson 氏のインタビューの後半がようやく公開された。
今回は、下記内容が記載されている。以下引用。
インタビュー後編では、以下について伺った内容を紹介します。
1. 「アジャイルサムライ」の内容について
2. モチベーションとコーチング
3. 日常生活
4. 「アジャイルサムライ」の執筆
5. 今後の夢
詳細は読んで頂くとして、この中で最も注目したいのは「5.今後の夢」である。
記事のタイトルにも掲載している通り、『会社に勤めると「創造的になる方法」を忘れる』とある。
これは、企業の目的が「利益を上げる事」であり、「創造的」とは「利益を上げる事」より優先度が低くなるためだと考える。
しかし、企業は結局「売れる商材」を用意しなければ売り上げを上げることはできない。そのために社員にいつ完成するか、売れるかどうかも判らないモノを開発させるのは「ムダ」だと考え、目先の利益を追求してしまうのではないだろうか。
目先の利益も大切だが、その先にあるものを捕らえて製品化する余力は必要なのではないだろうか。
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