2013年6月13日、14日の2日間、インテックス大阪で開催された展示会「ET-West」で発表されたセッションの模様がUSTREAMにアップされていると話題になっている。
■ET-West2013
■USTREAM on アジャイルラジオ
ET-West2013会期中、メインホールで6回のヒートアップセッションが開催された。
この内、6月14日に開催されたセッションがすべてUSTREAMにアップされている。
通常、参加者のみ閲覧の特権を許されたセッションが、驚愕すべき事に、USTREAMにアップされ誰でも閲覧できる状態になっているのだ。
(HU-1)NFCを組込んでそれだけで幸せになるの?
(HU-2)もうけてまっか?関西組込みを支える社長たちはどう動きだす?
(HU-3)日本のエレクトロニクスが世界で勝ち残るために
■6月14日(金)
(HU-4)お客様と開発側を「画面モック」でつなげる仕様定義の秘訣
(HU-5)イノベーションを生み出す日本へ、再び
(HU-6)世界が渇望する製品を創造するために
これらの動画、アカウント名から開催期間中に実施されていた謎の集団「アジャイルラジオ」の暗躍によるものと推察される。
ET-Westは、平日開催となるため、多くのサラリーマンは参加が困難である。加えて、関西圏以外の方は、移動時間や交通費といった問題も上乗せされ、更に参加が難しくなるだろう。
そういう意味では、今回の公開は我々ユーザー側には非常にありがたい措置である。しかし、運営側の視点で考えると、参加者を大勢集めるための手段、いわゆる「客寄せパンダ」を無償で一般公開しているのである。暴挙或いは自暴自棄とも取れるこの行動、運営側の真の目的はどこにあるのだろうか。
なお、上記ヒートアップセッション以外にも、アジャイルラジオの面々が、当日の感想や、各ブースの様子をカメラに収め、USTREAMにて公開している。
■6月13日(木)
■6月14日(金)
映像だけでは良く分からないが、これらすべてアジャイルラジオの関係者なのだろうか。
ET-Westで前代未聞の動画配信を実現したアジャイルラジオ。
次はどんな型破りな行動を起してくれるのだろうか。
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