下記ブログから転載。
■Info-Q
■「アジャイルはプロジェクトをデスマーチにするか」
以下引用。
氏は従来の12ヶ月のウォーターフォール開発は10ヶ月は"普通"で残りの2ヶ月が地獄になる、という。現実的でない納期とスコープで納品しなければならない重圧があるからだ。
反対にアジャイルプロジェクトの場合は2週間のイテレーションが行われるが、
1年で26のスプリントが行われることになります。もし、10日のスプリントの中で2日間がデスマーチだったら、年間で52日がデスマーチになります。“年”単位のプロジェクトならデスマーチは40日ですから、25%増えたことになります。
この文章を読んで、読者はどの様な感想を抱いただろうか。
ひとつ言いたいのは、「総残業時間が増えたとしても、多忙期が長期間続かない」ことを理解頂きたいのである。
確かに、アジャイル開発プロセスを導入したからと言って、即残業が無くなる訳では無いが、毎晩終電が2ヶ月続くことと、2週間の内、2日間は終電になってしまう事の差は非常に大きい。
この記事を読んで、デスマーチの定義に「多忙期が数ヶ月単位で続くこと」を追加する必要があると感じた。
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