ツイッターからのネタ。
■モデリングもしないでアジャイルとは何事だ(SlideShare)
簡単に内容を紹介すると、下記となる。
- 導入 - モデリングの必要性、理由
- アジャイルの文脈で言うモデリングとは何か
- モデリングの書き方のテクニック
- まとめ
とても良くまとまっており、絵もふんだんに多用され、「モデリング」の重要性と必要性が良く分かるスライドとなっている。
ただ、残念なのは、「未経験者がモデルにとっかかるための障壁は下がっていない」点。
こればかりはHwTo本的な内容にしなければならず、このスライドで言いたいことと方向性が違うため、難しいと感じている。
なお、このスライドの途中に、平鍋さんの記事が引用されている。(英文)
■InfoQ
■Modeling in the Agile Age: What to Keep Next to Code to Scale Agile Teams
具体的な手法を知りたい場合は、こちらが参考になるだろう。
ソフトウェアの設計/開発は、「壮大な伝言ゲーム」である。
この伝言ゲームを確実に制覇するためには、「図を書く」という行為は避けて通れないだろう。
そういう意味では、”UML”や”フローチャート”など、決まった図法を使用しなくても良いと言える。
しかし、一般的な図法(つまり、スタンダード)を覚えた方が、何かと便利である。
例えば、自分で考案しただれも使っていない言語より、C言語やJava言語でプログラムを書いた方がメリットが多いのと似ている。
まだ”UML”を学んだことが無い方は、一度勉強してみてはいかがだろうか。
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