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2013/11/10

【ネタ】モデリングもしないでアジャイルとは何事だ



ツイッターからのネタ。

■モデリングもしないでアジャイルとは何事だ(SlideShare)





簡単に内容を紹介すると、下記となる。

  • 導入 - モデリングの必要性、理由
  • アジャイルの文脈で言うモデリングとは何か
  • モデリングの書き方のテクニック
  • まとめ

とても良くまとまっており、絵もふんだんに多用され、「モデリング」の重要性と必要性が良く分かるスライドとなっている。

ただ、残念なのは、「未経験者がモデルにとっかかるための障壁は下がっていない」点。
こればかりはHwTo本的な内容にしなければならず、このスライドで言いたいことと方向性が違うため、難しいと感じている。



なお、このスライドの途中に、平鍋さんの記事が引用されている。(英文)

■InfoQ
■Modeling in the Agile Age: What to Keep Next to Code to Scale Agile Teams

具体的な手法を知りたい場合は、こちらが参考になるだろう。




ソフトウェアの設計/開発は、「壮大な伝言ゲーム」である。
この伝言ゲームを確実に制覇するためには、「図を書く」という行為は避けて通れないだろう。
そういう意味では、”UML”や”フローチャート”など、決まった図法を使用しなくても良いと言える。

しかし、一般的な図法(つまり、スタンダード)を覚えた方が、何かと便利である。
例えば、自分で考案しただれも使っていない言語より、C言語やJava言語でプログラムを書いた方がメリットが多いのと似ている。

まだ”UML”を学んだことが無い方は、一度勉強してみてはいかがだろうか。


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