■Nihongi's Bookmarks様からの転載
■ITPro「IPA、アジャイル開発向け契約書の草案を公開」
情報処理推進機構(IPA)のソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC)は2011年4月7日、アジャイル型開発プロジェクトをITベンダーに発注する際の契約書のひな型を公開した。
日本にアジャイル開発が紹介されてから10年間、「アジャイル開発は、顧客との契約が難しい」と言われ続けてきた。その解決策が、IPAから提案された。
契約書のひな型は、下記ページからダウンロードすることができる。契約書は、大きく分けて、「基本/個別契約モデル」と「組合モデル」の2種類がある。
■IPA「アジャイル型開発を推進するための活動成果を公開」
「基本/個別契約モデル」
- 基本/個別契約モデルの基本契約書案
- 基本/個別契約モデルの個別契約書案(請負型)
- 基本/個別契約モデルの個別契約書案(準委任型)
「組合モデル」
- 組合モデルの契約書案
上記契約書案がIPAから提示されたからといって、即座にアジャイル開発が広まるとは思えないが、着実にアジャイル化が進んでいることは間違いないであろう。
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