近年、ユニットテストに関する書籍が相次いで出版されている。
この冬、ライバルとの差を付ける意味でも、一冊読破されてはいかがだろうか。
■テスト駆動開発入門
TDDの原典。バイブルと言っても過言では無い書籍。
初版は2003年で、約10年前の書籍だが、未だに中古価格が値下がりしていない超人気本。
言語はJavaで、JUnitを使ったTDDの手法が詳しく記載されている。
こちらも Java + JUnit が題材。
著者が日本人という点がポイント。
紹介内容の引用。
XP(エクストリームプログラミング)の登場により、テストファーストの重要性が認められてきた。本書では、テストファーストをJavaで実現するツール「JUnit」などを使った単体テストに焦点をあて、無駄なく漏れのないテストケースの作り方を実践的に解説。
TDD本で、数少ない日本人著者による実践本。
こちらも JUnit + Java。
本書の最後に、「回転寿司でおあいそ!」システムを題材としたTDDの疑似体験の章があり、読み物としても楽しめる内容となっています。
Ruby によるTDDの方法が記載されている。
オライリー社のHead First シリーズ。
テスト駆動開発にとどまらず、アジャイル開発に関する全般が記載されている。
新人向けの書籍。
この本一冊あれば、近代ソフトウェア開発で重要なプラクティスを一通り学習できるスグレモノ。
新入社員の方にイチオシの書籍です。
こちらは JavaScript 用のテスト駆動開発本。
2011年に発売された本で、非常に注目されています。
Java + JUnit本。
テスト駆動開発の指南書。
サンプルの多数掲載されている。
C++フリーク必見!
C++を使ったテスト駆動開発の実例が記載されている。
こちらも、日本人が執筆した書籍。
日本のエンジニアが執筆している。
Java + JUnit を使用しているが、ユニットテストを体系的に学ぶことができる一冊に仕上がっている。
ここに紹介した10冊の書籍の中から「お気に入りの1冊」が見つかれば幸いである。
長い冬休みを利用して、1冊でも読破頂き、会社で実践されることを願ってやまない。
こんにちは。
返信削除どれも読んでみたいですね!