ツイッターからの情報。
■SlideShare
「たった30分でとりあえずひととおり分かった気になれるアジャイル入門」
以下引用。
2012/12/22(土)の社内で開催した「プレゼン祭り」で発表した内容です。
アジャイルに全く触れたことが無い人を対象にしたつもりが、「難しい」「内容が盛り沢山で覚え切れなかった」「寝ちゃった」などなどとあまり好評ではなかったのですが、自戒の念も込めて公開しておきます。
対象は「ウォーターフォール開発しか体験したことのない経験5〜6年程度の若者」です
このスライドの製作者は、滝川陽一氏。
- twitter : @takigawa401
- facebook : https://www.facebook.com/takigawa401
- blog : http://d.hatena.ne.jp/takigawa401/
スライド総数 137枚は、とても読み応えがあり、掴みも十分。アジャイル系キーワード理解者にはとても良く分かる内容に仕上がっているといえる。
しかし、製作者自身も書いている通り、「初心者には決して分かりやすい内容」とは言いがたい。
滝川氏のブログを拝見すると、「退職」の２文字が飛び込んで来た。
■[雑記]オレの孤独な社内戦争の終局 — 退職の報告に代えて
この記事を読むと、滝川氏の熱い思いがきっと伝わるはずだ。
転職前、このスライドを「自分の足跡」として残したかったのだろう。そう考えると、彼の前職に対する熱い気持ちが伝わってきて、胸が熱くなってくる。
転職を公言した際、周囲の反応に彼の憤りを強く感じる。
オレが退社すると公言してから、多くの同僚に「残念だ」「貴重な人材だったのに」と言って貰うことが度々ありました。「滝川のやってることは絶対に会社に必要だったのに」と声をかけてくれる人もいました。それ自体は率直に嬉しく思います。
でもだったらなんでオレが取り組んでいる時に助けてくれなかった！良い活動だと思ってるんだったら、なんで参加してくれなかった！手伝ってくれなかった！それが出来なければせめて賛同の声くらい掛けてくれれば良かったのに！！
警告する。
もし、社内に「アジャイル活動」や、「社外勉強会」に積極的に参加する社員が居るのであれば、即刻その社員の声に耳を傾け、彼の活動を助けることだ。
そうしなければ、近い将来、その社員はきっと会社を去るだろう。
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