今年8月にコミケで発売された「Ultimate Agile Stories Iteration2」に掲載されているソニックガーデン代表取締役社長 倉貫義人氏の記事が、既にWeb上で無料公開されている。
■ソニックガーデン
■Sonic Change!「はじめの一歩を踏み出そう〜私のアジャイルとの初めての出会いと、人生を変えたきっかけ」
今や日本のアジャイルを語る上で、無くてはならない存在感を放つ倉貫氏。
彼がいかにしてアジャイル開発に取り組むようになったか、その記念すべき第1歩が赤裸々に綴られています。
以下引用。
そうしたら彼の返事は「やれば良いじゃないですか」だったんです。特に考えることもなく、淡々と。その瞬間、私の中で何か気負い過ぎていたものが消えたんです。なんだ、ああそうか、やれば良いのか、と。「やれば良いのか」。
その一言で即行動できる人は、とても少ない。大抵の場合、「できない理由」を最初に並べ、最初の一歩を踏み出し損ねるものである。
しかし、それが空気を吸うかの如く、自然と出来てしまう所が、彼の強みなのだろう。彼と言葉を交わした事がある方は、彼に向かってできない理由を並べ立てても、きっと「やれば良いじゃないですか」と答えることは、容易に想像できるだろう。
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